(募集終了)医療健康分野参入研究会 第6期生募集

(一社)医療健康機器開発協会では、(一社)日本の技術をいのちのために委員会、東大阪市・(公財)東大阪市産業創造勤労者支援機構と連携し、医療機器産業への新規参入のための人材育成プログラムを実施いたします。
 本プログラムでは、医療従事者、医療機器メーカー、専門コーディネーターなど、医療機器産業・医工連携の最前線で活躍されているキーパーソンを講師にお招きし、医療機器ビジネスの最新動向から、参入のカタチ、法規制、知財、保険収載、医療費の仕組み、参入事例、情報発信のノウハウまで、新規参入にあたり必要な基礎から応用までの知識を体系的に学ぶことが出来ます。
 本プログラムを通じて、医療分野等新たな事業領域への新規参入や事業拡大に向け、必要な人的ネットワークを構築し、業界のことをしっかりと理解した上で、新たなビジネスチャンスとして検討できるような視点と能力を身につけることを目指します。

<募集対象者>モノづくり企業(ソフトウェア産業も含む) ※コーディネータ育成事業ではありません。

開催日時7月15日(金) 13:00~16:45 全9回(総合病院 見学会1回)
場所研修会場:クリエイション・コア東大阪 研修室
見学会場:社会医療法人生長会 ベルランド総合病院
参加費40,000円 (8/19実施予定の病院見学会費  10,000円を含む)  医療従事者は無料
定員15名 (先着順です)
内容詳細(1)7月15日(金)
 ●オリエンテーション・事業説明会・参加企業の事業紹介・ネットワーキング
 ●産学官・医工連携による医療機器・ヘルスケアプロジェクトについて
  妙中 義之氏 (一社)日本の技術をいのちのために委員会 理事長
 ●そもそも医療機器って何?医療機器と非医療機器-周辺機器の実際-
 ●医療機器企業の目線で医工連携を知る-モノづくり企業に期待すること-
  小林 武治氏 大研医器株式会社 技術本部 開発部 薬事学術情報課 課長 安全管理責任者
(2)8月27日(金)
●病院見学会
  於:社会医療法人 生長会 ベルランド病院
   見学予定部署:手術室、血管撮影室、ICU、救急室、ME室、等

(3)9月9日(月)
●病院に売る医療機器を開発する前に、病院のビジネスを理解しよう
   加藤 博史氏 神戸大学医学部附属病院医療技術部臨床工学部門 臨床工学技士長
  ●モノづくり企業の知財活動における注意事項とは(特許・商標)
   鷹津 俊一氏 鷹津中小企業診断士・弁理士事務所 代表
  ●医療保険制度と保険戦略について
   小林 武治氏 大研医器株式会社 技術本部 開発部 薬事学術情報課 課長 安全管理責任者
(4)10月14日(金)
● 2040年問題を「ビジネスチャンス」として捉え、今から動く(仮)
   高橋 弘枝氏 公益社団法人 大阪府看護協会 会長
  ●医工連携への期待~現役医師からの提言~(仮)
   中原 一郎氏 国立病院機構大阪南医療センター 整形外科 医師
  ●医療現場から見たものづくりの視点~看護師の立場から~
   村上 佳代氏 社会医療法人生長会ベルピアノ病院 地域連携・在宅療養支援センター 部長
(5)10月24日(月)
●歯科領域における医療機器の実際-歯科医師の視点から-
   十河 基文氏 大阪大学大学院歯学研究科イノベーティブ・デンティストリー戦略室 教授
  ●臨床工学技士からの共同機器開発-モノづくり企業に期待すること-
   西 謙一氏 (一社)日本の技術をいのちのために委員会・医工連携コンサルタント
  ●情報交換・交流時間
(6)11月18日(金) ●医薬品医療機器等法って何?なぜ必要なの?
  ●医療現場のニーズ把握から商品開発、上市までのすべて(仮)【ワークショップ】
   上村 英一氏 (一社)日本の技術をいのちのために委員会 理事
(7)12月16日(金)
●医療機器開発におけるデザイン思考【ワークショップ】
   北村 竜也氏   メディカルデザインラボ株式会社 代表取締役 / クリエイティブディレクター
(8)2023年1月20日(金)
●医療分野への参入のカタチ~上市までの流れを学ぶ~
  ●医工連携事業化促進事業ケーススタディ【ワークショップ】
   上村 英一氏 (一社)日本の技術をいのちのために委員会 理事
(9)2023年2月17日(金)
●日本からめざす医療機器開発-医療機器開発における医工連携の重要性-
   岡山 慶太氏 大阪大学国際医工情報センター 特任講師
  ●医療機器産業支援メニューの紹介(仮)
   関西を中心とする支援機関・団体
  ●プログラム総括と参加企業への期待
   妙中 義之氏 (一社)日本の技術をいのちのために委員会 理事長
  ●情報交換・交流時間
主催【主催】(一社)医療健康機器開発協会
【共催】(一社)日本の技術をいのちのために委員会、東大阪市 ・(公財)東大阪市産業創造勤労者支援機構
【後援(予定)】(公社)大阪府看護協会・(地独)大阪産業技術研究所、近畿経済産業局、大阪大学大学院医学系研究科医学部附属病院 産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ

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